2009年06月24日

自然の素材・・・食べて健康(2)

■にんにく

☆疲労回復に大きな効果

私たちの疲労の原因の一つに、ビタミンB群の不足があります。

ビタミンB群が不足すると、疲れやすくなります。

にんにくには、ビタミンB1・B2が豊富に含まれているうえ、

アリシンという成分がその吸収を助けるため、

栄養価が倍加し、体内での持続性を保ちます。

これが疲労回復の効果をもたらします。


また、ニンニクに含まれる硫化アリルは強い殺菌作用を持つため、

食中毒、整腸、カゼの予防に良いとされます。

神経系に働きかけてストレスを解消するといった精神安定の作用もあるため、

更年期の原因である卵胞ホルモンの分泌にも効果があります。

西欧に伝わったニンニクは、

今では医薬品として動脈硬化防止などに用いられています。



☆コレステロールを下げ、心臓病も予防

ニンニクに含まれる水溶性イオウ化合物には、

悪玉コレステロール値を下げる作用があります。(米国ペンシルベニア大学の臨床実験)

また、悪玉コレステロールの酸化を抑え、更にそれが動脈の内壁を傷つけるのを

防ぐ働きがあることも確認されています。(米国ロマリンダ大学)

1998年に、アメリカで開催された「世界ニンニク会議」では、

12カ国、160人の研究者が、科学的な根拠に基づいて

ニンニクの医学的効果を発表しました。

内容は、コレステロールの低下、心臓病予防、貧血の軽減、がん予防、体内酸化の予防などでした。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:37自然の素材

2009年06月16日

自然の素材・・・食べて健康(1)

■タマネギ

◆3つの有効成分

タマネギには3つの有効成分があります。

一つ目は、涙が出る元になる「イオウ化合物」。

これは、悪玉コレステロールを分解し、

血管のクリーニングをして血液をサラサラにします。

悪玉コレステロールが多くたまると血液の流れが悪くなり、

高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞につながります。


二つ目は、「プロスタグラジンA」と呼ばれ、

もともと腎臓に存在して直接血圧の調節を行っている物質です。

この物質は、高濃度になると腎臓の機能を促進させ、

血圧を大きく下げる働きをします。


そして最後は、「カリウム」です。

カリウムによって塩分を排泄する作用が働き、血圧を下げます。


◆糖尿病の治療にも

タマネギは、インシュリンの不足を補い血糖値を下げる効果があるため、

糖尿病の治療法として注目を集めています。

日本の糖尿病患者はおよそ7百万人と推定されていますが、

治療を放っておけば、腎不全、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの合併症を起こしかねません。

毎日タマネギを大量に食べることは難しいので、

タマネギのエキスを凝縮したものが活用されています。

インシュリン注射と違い、低血糖やむくみなどの副作用の心配はありません。

また、最近では、赤ワインに含まれるポリフェノールに負けない

強力な活性酸素除去作用があることも認められています。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:37

2009年06月06日

金時ショウガ」

今、見直される自然の力 金時ショウガ

中国の有用植物を紹介した古書にも登場するしょうがは、

人々の健康に広く利用されてきました。

原産国はインドからマレーシアにかけての熱帯アジアで、

その仲間は1万種類以上。

主な成分は、ピリッとする辛味成分「ジンゲロール」や

精油成分「ガラノラクトン」など。

特に、強い太陽のもとで育てられた「金時ショウガ」は

黄ショウガと比較しても「ジンゲロール」が4倍、

「ガラノラクトン」は10倍という素晴らしさです。

こうした成分が、エネルギーとして体中をめぐることで、イキイキ!

気になるダイエットをバックアップするだけではなく、

つややか、スッキリ、動きスムーズなど、

様々な働きが期待できます。



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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:01

2009年05月30日

肌のハリや弾力をつくるタンパク質

紫外線にあたり、発生した活性酸素により肌が傷つきシミ・ソバカスができたり、

肌が弾力性を失ってシワが刻まれたとき、それを修復するのがタンパク質です。

また、顔に怪我をしたり、虫に刺されたとき、傷口には白血球の仲間が大量に集まり、

侵入してくる細菌やカビなどを撃退するために、活性酸素を出して戦います。

そのとき、まわりの細胞が活性酸素の攻撃の巻き添えを受けるために、患部が炎症を起こします。

戦いの後、壊された細胞を修復し、肌を元通りにする材料もタンパク質です。

タンパク質が必要な理由は他にもあります。

私たちの体内には酵素系の抗酸化物質、

SOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼがあります。

実はこの酵素もタンパク質でできているため、タンパク質がなければ、私たちの抗酸化力はなくなり、

活性酸素に対して無防備になり、肌を守るどころか体はすぐに病気になってしまいます。





タンパク質は、生命を維持していくために人間や動物の食事に欠けてはならないものです。

しかし、実際に必要なのはタンパク質そのものではなく、

タンパク質という建物を作っているブロックのアミノ酸です。

人間の体に必要かつ体内で合成できないものが”必須アミノ酸”です。

人間はこれらを必ず食事から摂取しなくてはなりません。

植物性タンパク質と少量の動物性タンパク質が組み合わされると、

それぞれ単独に食べるよりも完全なタンパク質になります。

このような良質のタンパク質を摂ってこそ、美しい肌が維持されるといえます。


※多く含む食品:穀類、豆類、さや豆類、魚、肉


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 10:35健康な素肌づくり

2009年05月24日

ミネラルはSOD(抗酸化作用)様物質のパートナー

ミネラルは体の生理機能の調整役として、

その重要性が指摘されています。

その中でも、セレニウム(セレン)、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、鉄などは、

SOD様物質のパートナーや補佐役として活躍し、

活性酸素の消去になくてはならないミネラルで、

これらの補給なくしては、肌の健康を守ることはできません。

たとえば、グルタチオンペルオキシターゼという酵素はミネラルのセレニウムを持って、

過酸化水素を消去したり、過酸化脂質を分解したりします。

また、銅や亜鉛もSOD酵素のもとで働き、大きな役目を果たします。

銅やマンガンはビタミンC を使うのに、

マグネシウムはビタミンCの代謝に欠かせない物質ですし、

鉄はビタミンB類の代謝に関係する一方、

皮膚の血色を良くする作用があります。

※多く含む食品
 
 セレン:魚介類、胚芽、レバー
 :豆類、魚介類、
 亜鉛:胚芽、魚介類(特にカキ)、レバー
 マンガン:ゴマ、無精製の穀類、ナッツ類
 マグネシウム:穀類、豆類、昆布
 :豆類、ハマグリ、あさり


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 10:11健康な素肌づくり

2009年05月20日

SOD様物質が体と肌の衰えをペースダウン(3)

■フラボノイド

 ビタミンCが、適切な機能を果たす手助けをしたり、
 ビタミンCの吸収にも必要。
 また、吸収したビタミンCの効果を高める。

 ☆多く含む食品:柑橘類


■カテキン(タンニン)

 体の中でビタミンCの酸化を防ぐため、結果的に肌の健康によいと考えられています。

 ☆多く含む食品:茶類


■イソフラボン

 大豆の胚芽に多く含まれ、血中のコレステロールの酸化を防ぐとともに、
 女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをして、
 肌荒れやニキビの炎症を和らげ、カルシウムの流出を防ぐといわれています。  


Posted by 健康工房 紀の郷 at 09:49健康な素肌づくり

2009年05月13日

SOD様物質が体と肌の衰えをペースダウン(2)

■ビタミンB2(リボフラビン)

  β-カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質の働きを助けることで

  結果的に活性酸素を消去するのに役立ちます。

  特に、過酸化脂質を片付ける働きの手助けをします。

  そのため、肌や髪、つめなどの健康を保ち、生き生きさせる作用があります。

   ※多く含む食品:豆類、ミルク、酵母、レバー、魚、卵



■ビタミンB4(ピリドキシン)

  老化を防ぐ核酸(RNA)の正常な合成を促進します。

  核酸は細胞内にあり、タンパク質の合成にかかわる重要な物質で、

  RNA(リボ核酸)と遺伝子情報を持つDNA(デオキシリボ核酸)があります。

   ※多く含む食品:小麦胚芽、大豆、ビール酵母、くるみ



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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:49健康な素肌づくり

2009年05月07日

SOD様物質が肌の衰えをペースダウン(1)

☆ビタミンA(βーカロチン)

 βーカロチンは、体内で必要量だけビタミンAに変わり、

 残りは体内に蓄積され、活性酸素の害を防ぐ働きがあります。

 動物性食品のビタミンAは、摂りすぎた場合に毒性を持つことがあります。

 ※多く含む食品・・・濃い緑色野菜・緑黄色野菜・黄色の果物など



ビタミンC(アスコルビン酸)

 皮脂が変質してできた過酸化脂質(肌さび)や、タバコや排気ガスなどに含まれる、

 体に有害な物質を体外に排出するように働いてくれます。

 また、コラーゲンの生成を助け、皮膚の細胞を正常に保ち、

 メラニンの生成を抑えるなど、肌さびのダメージの回復につながります。

 ※多く含む食品・・・柑橘類・緑黄色野菜・ブロッコリー・ピーマン・トマトなど



ビタミンE(トコフェロール)

 過酸化脂質(肌さび)がつくられるのを防いだり、

 できてしまった過酸化脂質を分解して、

 細胞間脂質や細胞膜を活性酸素から守ってくれます。

 また、毛細血管の血行を促進したり、性ホルモンの分泌に作用するため、

 肌の機能を健やかに保ちます。

 特に、体内でビタミンCの酸化を防ぐので一緒に摂ると抗酸化作用が高まります。

 ※多く含む食品・・・小麦胚芽・大豆・ゴマ・ごま油・ほうれん草・葉野菜


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:31健康な素肌づくり

2009年05月02日

肌さびへの抵抗力は毎日のスキンケアと食事

加齢とともにたまりやすくなる肌さびの影響を受けにくくするには、

酸化を防ぐスキンケアと毎日の食事で抗酸化物質をとり、

体内で活性酸素を必要以上に発生させないようにすることです。

体の抗酸化力は加齢とともに徐々にダウンしていきますが、

肌さびがたまっていない「健康な肌」をつくり保つには、

正しいスキンケアとバランスのとれた食事、

規則正しい生活習慣をしていれば、

抗酸化力の衰えをスローペースにすることができます。



SOD酵素と抗酸化食品

私たちの体内には過剰増加した活性酸素・過酸化脂質を中和する

SODという酵素があります。

個人差はありますが、SOD酵素の力は、

ある年齢を境に徐々に弱まり始め40歳を過ぎると

大幅ににぶってきます。

この時期に健康を維持しにくくなり、

肌の衰えが目立つようになるのも、

そのためだといわれています。

この時期に活性酸素・過酸化脂質を中和する抗酸化物質

いわゆるSOD様物質(SOD酵素と同様の働きをする物質)を

体の外から補う必要があります。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 10:39

2009年04月25日

こんなあなたは「肌さび」がたまっています

肌のクスミ
 肌さびがたまると、細胞の新陳代謝が鈍り、肌の再生サイクルである
 「ターンオーバー」が乱れやすくなり、古い角質細胞が表皮にいつまでも残るので、
 肌がくすんで見えるようになります。

シミやシワが多い
 肌さびの影響で細胞が老化すると保水力が低下し、
 シミの原因であるメラニン色素が沈着しやすくなるので、
 シミやシワが多くなります。

年齢よりも老けて見える
 老化は避けられません。
 でも、同世代の人よりもふけて見えるのは、
 細胞が肌さびの影響を受けている証拠です。

肌が乾燥する
 肌の細胞の配列が乱れ、保水力が低下して起こる肌荒れも、
 肌さびによる影響です。
 肌が乾燥するとさらに肌さびがすすみ悪循環です。

たるみが気になる
 肌さびがたまると肌のハリを支えるコラーゲンがダメージを受け、
 たるみもひどくなります。
 その影響で小鼻のまわりやほおの毛穴もめだつようになります。

ニキビが治りにくい
 活性酸素は、ニキビの原因アクネ菌を退治しますが、
 大量発生すると、逆に炎症がひどくなりニキビが治りにくくなります。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 10:50健康な素肌づくり

2009年04月18日

肌さびが肌にダメージを与える

肌のうるおいを守ってきめを整える皮脂や、

表皮の細胞と細胞をくっつけている細胞間脂質が活性酸素により、

いちばん酸化されやすいところです。

これらの脂質が酸化されると過酸化資質という物質に変化します。

この過酸化脂質という物質がいわゆる「肌さび」です。

過酸化脂質は表皮の細胞はもちろん、

メラニン色素を生成するメラノサイトを刺激したり、

肌の奥のコラーゲンにダメージを与えるほど強力です。

活性酸素の影響を受けても、若い頃は、抗酸化物質やSOD酵素の力が強く、

強力にはね返すので、過酸化脂質はそれほどつくられません。

でも、30歳を過ぎると、抗酸化力が低下し、徐々に肌さびがたまり始め、

その影響で肌の衰えが目立つようになります。

最近では、食生活の乱れや不規則な生活習慣により、

10代~20代の人でも、体の抗酸化力が弱く、

活性酸素の影響を受けやすい人も増えています。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 11:23健康な素肌づくり

2009年04月12日

活性酸素と肌の老化(肌さび)

私達が生きていくために、無くてはならない大切な酸素。

でも酸素には、釘を錆びつかせてボロボロにするように、

物を酸化させて変質させる困った働きがあります。

この酸化を起こしやすい物質は「フリーラジカル」と呼ばれ、

なかでも強い攻撃力を持っているのが活性酸素です。




活性酸素は呼吸によってエネルギーをつくるときにも生み出されますが、

それ以上に問題になるのが、紫外線や汚れた空気、電磁波、過度のスポーツ、

野菜不足の食生活など、自分を取り巻く環境や生活の影響です。

これらの影響を受ければ受けるほど活性酸素はどんどん体内でつくられます。

そして、その影響で肌の細胞がダメージを受け

シミ、シワが増え、ニキビなどが治りにくくなるのです。


活性酸素の研究では世界的権威の丹羽耕三博士は、

アトピー性皮膚炎などの肌のトラブルも活性酸素が原因と

国内外の学会で発表しています。



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Posted by 健康工房 紀の郷 at 16:52健康な素肌づくり

2009年04月07日

旬の野菜が食べたい!~オクラ~

タンパク質分解酵素が含まれるので、
オクラを生で利用すると魚や肉の消化を助けます。
食物繊維も豊富。
さらにミネラル、ビタミン類がバランスよく含まれていますから、
不足しがちな栄養素を補う副菜として光ります。


ポイン

■タンパク質の消化を助けるので、魚や肉と一緒に食べるとよい。

■タンパク質分解酵素を活用したいときは、酵素は熱に弱いので、
 さっと熱を通す程度がよい。

■成人病やがん予防に役立つ栄養素がそろった優れた野菜です。



栄養

■一般に、野菜はビタミン、ミネラルなどいわゆる微量栄養素の供給源として大事なものです。
 その点、オクラはなかなかの優れものです。
 キュウリと比べると不足しがちな栄養素が、全て勝っているのです。
 オクラは茹でて食べることが多いですが、ビタミンCがやや減少するものの、
 茹でることによる栄養損失はあまり気にかけなくてもよいでしょう。
 一度にあまりたくさん食べる素材ではないとはいえ、他の材料に不足するものを充分に補える、
 存在感のある野菜のひとつといえるでしょう。

■ミネラルを見ても、リンは60mgでカルシウムとのバランスがよく、
 カリウム、亜鉛の含有量も少なくありません。

■もうひとつ、オクラは粘りがあるのが特徴です。
 この粘りはムチンという物質で、タンパク質と糖が結合したものです。
 高分子が絡まりあったために粘るのです。
 このムチンの中には、タンパク質分解酵素が存在し、魚や肉などの消化を助ける働きがあります。

■生のオクラを切っておくと黒ずみます。
 これはオクラに含まれているポリフェノール化合物によるものです。
 この物質には、がん予防の効果も認められています。




調理のコツ

タンパク質分解酵素は加熱に弱く60℃で効力を失います。
オクラには、うぶ毛があるので、水洗いしたあと塩をふり、
もんでから茹でますが、たっぷりの沸騰した湯にいれ、
表面の色がさえる程度にサッとゆで、氷水にとって急速に冷まします。
こうすることで色も美しく保てます。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 15:58

2009年04月02日

体温が平熱を保つしくみ

私達の体は、36.5℃前後に保たれていなければ生きていられません。

この体温は、体の中でつくられる熱と、体外へ逃がされている熱との

バランスによって保たれています。

熱は、摂取した食べ物の栄養素が消化・吸収され、

肝臓や筋肉その他で代謝を受け、

最終的には二酸化炭素に分解される過程で作られます(科学的な仕組み)。

一方、熱を体外へ放射する仕組みは輻射、伝導、対流及び水分蒸散によっています。
(物理的な仕組み)

服を着ればきるほど温かいのは、皮膚から服へ、服から服へ、服から壁へと

熱の放射が複雑になるため、逆に体温の放散を阻害しているためです。

この科学的な熱産生と物理学的な熱放散のバランスをとり、

体温を36.5℃に保たせているのは、大脳の中の視床下部の前後にある熱産生の

中枢と熱放散の中枢、及びその2つを統括している体温調節中枢の働きによります。

これが、エアコンを36.5℃にセットしたときのように働いていることになります。

つまり、体温が36.5℃以下になると熱産生の中枢が働き、

36.5℃以上になると熱放散の中枢が働いてバランスをとるのです。

このように、人間の体は、各臓器から細胞にいたるまで

それぞれがバランスをとって成り立っています。

そのバランスを崩さないよう日頃からの心がけが大切です。


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Posted by 健康工房 紀の郷 at 14:50

2009年03月29日

コエンザイムQ10への未知なる期待

コエンザイムQ10には、重要な2つの役割があります。

第一に

生命活動に必要なエネルギーの産出、

第二に

恐ろしい病気を誘引する活性酸素除去の役割。

この二大作用によって、老化による身体の不具合を根本から、

解消できる注目の成分といえます。

しかも、長年医薬品としての歴史と豊富なデータに裏付けられており、

脚光をあびるのも当然といえます。



コエンザイムQ10は、食品から必要量(90mg)を摂取しようとすると、

牛肉なら約2.7kg、ブロッコリー約11kg、イワシ丸ごと18匹に換算されます。

そこでサプリメントとして補給することが必要となります。

ただし、成分を理想的な状態で摂取するには、

コエンザイムQ10が脂溶性(油に溶ける性質)であることから、

油成分が同時に配合されたものであること、

もちろんビタミンEとの併用が重要です。

健康的な将来設計に、未病対策として、

ぜひともコエンザイムQ10を取り入れたいものです。


若々しく元気でいたいから・・・・・

コエンザイムQ10





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Posted by 健康工房 紀の郷 at 16:31

2009年03月21日

死因トップである成人病の元凶は活性酸素

老化のもうひとつの原因が活性酸素とされています。

当たり前ですが、人間は生きるために呼吸し、食事をしています。

呼吸して酸素を吸い込むときに、酸素の約2%は活性酸素に変わります。

活性酸素は病原菌などの外敵が体内に侵入してきたとき、破壊してくれますが、

活性酸素が多量に体内にあると正常な細胞まで破壊してしまいます。

現代社会では、ストレス、排ガス、喫煙、過度の飲酒、紫外線、

インスタント食品などにより活性酸素が大量に発生するといわれています。

活性酸素による弊害は自覚症状がほとんどなく、確認できるものは紫外線による

シミ、シワ程度とされています。

目に見えないだけに、活性酸素は体内で様々な問題を起こし、

恐ろしい病気を引き起こす原因となりかねません。

活性酸素による細胞の酸化ダメージが日本の死亡原因トップ3の

成人病を発病させる要因ともいわれているのです。

コエンザイムQ10には、強力かつ優れた抗酸化作用があるのが判明しています。

抗酸化物質で有名なビタミンEは、体内ではコエンザイムQ10が先に抗酸化作用を示し、

その後にビタミンEが働きます。

つまり、ビタミンEは、コエンザイムQ10の存在なくして、

抗酸化作用を発揮できないことになります。

成人病予防には、コエンザイムQ10とビタミンEの強力な抗酸化コンビが必要といえます。


死因トップ!成人病の元凶は活性酸素
コエンザイムQ10には強力かつ優れた抗酸化作用
LOURDES CoQ10



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2009年03月17日

老化は防げる時代?

「体力がなくなった」  「お酒が弱くなった」

「小走りしただけで心臓がどきどきする」

「シミやシワが増えて肌がたるんできた」

「疲れがなかなか取れない」  「更年期になってきた」

このように自分の老化をしみじみ自覚することはありませんか?

実際、30歳をピークに、体力・免疫力ともに低下の一途をたどっています。

老化をしていくことは当たり前のことですが、

あきらめることなく、老化防止をヘルプするというサプリメント、ご存知でしたか。


それは「コエンザイムQ10」



日本では心臓病の薬として処方され、その効果は以前から注目をあびていましたが、

医薬品だったため入手するのは困難でした。

ところが、2001年の規制緩和により、

厚生労働省がサプリメントとして解禁したことから、

一躍、脚光をあびることになりました。


本来、コエンザイムQ10は体内に存在する物質で、

食事からの栄養をエネルギーに変える重要な役割をしています。

しかし、40歳を境に急激に減少することがわかっています。

心臓や脳など、休むことなく働き続けていますが、

そのエネルギーの源がコエンザイムQ10です。

中年を過ぎると、動悸・息切れ・物忘れなどが頻繁に起きてくるのは

コエンザイムQ10の不足によるエネルギー不足。

もちろん、他の臓器も動いているのですから、エネルギー不足になり、

免疫力の低下、臓器の機能低下などを引き起こしてしまうというわけです。

つまり、病気を寄せ付けない元気なからだを維持するためには、

充分なコエンザイムQ10が必要なのです。



現代医学が可能にした
驚異の若返りサプリ!

コエンザイムQ10



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2009年03月15日

生きた乳酸菌 ラクリス-S

花粉症・便秘はおまかせ!
生きた乳酸菌 ラクリス-S含有
秘伝 梅肉黒酢 ラクリア


生きた乳酸菌 ラクリス-S「有胞子性乳酸菌(ラクリス菌)」

ラクリス菌は、発見者の名前を取って「中山菌」と呼ばれています。

一般的には、有胞子性乳酸菌といいます。

普通の乳酸菌は生活細胞のため乾燥や熱、酸に弱く、

また、腸内有用菌の代表といわれるビフィズス菌も嫌気状態でないと死滅しやすく

生きたまま食品に利用することは大変難しいといわれています。



一方、有胞子性乳酸菌は、

一定の条件下で乾燥にも、熱や酸にも非常に強く、

口から入ったラクリス菌は、胃酸や胆汁で死滅することなく、

そのほとんどが腸管内に到達します。

そして、腸内で長くその効果を持続します。

有胞子性乳酸菌の胞子は、

腸管内(十二指腸、回腸、直腸)で発芽し、

活発な生活細胞となり、繁殖・定着します。

乳酸生成率は90%以上で、生成速度は比較的緩やかですが、

長時間にわたり増加し続けるのが特徴です。

その結果、腸内は常在菌であるビフィズス菌を始めとする

乳酸菌が増殖しやすい環境となります。


注目されている乳酸菌の機能性

☆整腸作用(便性改善)  ☆免疫賦活  ☆抗腫瘍性  ☆抗変異原性

☆血清コレステロール低下作用  ☆血圧低下作用


※三共ライフテック株式会社の、無作為二重盲検プラセボ対称比較試験で
 花粉症の症状を改善する効果を有することが示唆されました。



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2009年03月06日

不老長寿と若返りの秘薬、ローヤルゼリー

生きた乳酸菌で腸を整え
便秘、花粉症を改善する

秘伝 梅肉黒酢 ラクリア




 1954年、肺炎と老衰のため危篤状態にあったローマ法王ビオ12世が
 ローヤルゼリーによって奇跡的に回復しました。
 当時、最高レベルの医学をもってしても治らなかった80歳の法王が全快し、
 世界中でローヤルゼリーが一躍脚光をあびることになりました。
その後、世界各国で研究が進められ、ローヤルゼリーの人体に対する効果が報告されるようになりました。

それによると、まずローヤルゼリーを飲んだ人の多くに、
「胃の調子がよくなり食欲が増す」、「スタミナがつき疲れにくくなる」、「気分が爽快になる」
などの効果が現れることがわかりました。

これは、ビタミンB群やアミノ酸によって新陳代謝が促進されること、
ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンという神経伝達物質の働きによるものと考えられます。
アセチルコリンは間脳視床下部に作用して、自律神経のバランスを整えます。

つまり、間脳視床下部を刺激し若返らせるのです。
そして、視床下部にあるせい中枢を刺激してホルモンの分泌を促進します。
これにより、生殖機能を高め更年期障害や生理不順に大きな効果を発揮します。






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2009年03月03日

カゼの引き始めには、ビタミンCを・・・

生きた乳酸菌配合!
便秘、花粉症などもう大丈夫!
秘伝 梅肉黒酢 ラクリア





カゼの引き始めには、白血球の働きを助けてくれる、ビタミンCをとりましょう。

白血球は、体を病原菌から守る免疫の働きに深くかかわっており、

充分に働くとカゼのウイルスが体外に排除されるため、

症状が軽くなり、回復も早くなります。


ビタミンCは、ブロッコリーや青ピーマンなどに含まれています。

また、イチゴやキウイなどの果物にも豊富です。

ビタミンCは、水や熱に弱く、加熱すると壊れやすい性質があるので、

生で食べられる果物は貴重な供給源といえます。

また、ビタミンCは2~3時間で排泄されるので、

3食でしっかりとることをおすすめします。

風邪の症状が寝込むほど悪化したときは、

ビタミンCにプラスして豚肉などでビタミンB1をとりましょう。

カゼで弱った体力を補ってくれる効果があります。

  
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   皮も葉も食べよう、ダイコン

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ビタミンCを多く含む野菜のひとつにダイコンがあります。

ダイコンおろしなら生のままビタミンCの効果が得られ、カゼの引き始めに最適です。

皮の部分により多くのビタミンCが含まれますので、皮付きのままおろしましょう。

すりおろした状態で時間を置くとビタミンCが損なわれるため、食べる直前におろします。

また、葉の部分にも多くのビタミンCが含まれています。

味噌汁に入れたりぬか漬けにして食べましょう。


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