2007年08月24日

ごはんにはどんな栄養素があるの?

私たちが日頃何気なく食べているごはん。

このご飯は、生命の維持に欠くことのできないものであり、

健康で充実した生活の基礎となるものです。

いつも何気なく食べているご飯にはどんな栄養素が含まれているのでしょうか。

お茶碗一杯のご飯に含まれる栄養素は、

タンパク質 3.8g、食物繊維 0.5g、ビタミンB1 0.03mg、鉄分 0.2mg、

カルシウム 5mg、炭水化物(糖質) 55.7g、脂質 0.5g

こんなにたくさんの栄養素が含まれているんだよ。

さらに、エネルギーは、体重40kgの人の場合

ランニング(時速8km)で、38分

自転車(時速15km)で、63分

歩く(時速4km)で、101分

サッカー 36分

野球 38分

水泳 クロール(分速30m) 51分

平泳ぎ(分速30m) 68分

こんなに運動ができるほどのエネルギーがあるんだよね。

だいたい、ごはん一杯分は150g、252kcalですが、

それでこれだけの栄養素と、エネルギーがあるんだね。

毎日、規則正しく食事を摂ること、できれば朝食はご飯がおすすめですね。

  


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2007年08月15日

紀伊山地の霊場 高野山


電車を乗り継ぎ、最後は怖いほどの急斜面をゆっくりと登るケーブルカー。

子供たちや外国の観光客は、この珍しいケーブルカーに興味津々。

ケーブルカーやバスの中の案内では、標高800メートルの山上盆地に、

真言密教の根本道場として空海が816年に創建したと説明しています。

世界遺産に登録されてからは、特に外国の観光客が増えたそうです。

この、高野山の人口はおよそ4000人。

うち、お坊さんは約1000人という、まさに宗教都市ですね。

山上には、総本山・金剛峰寺や根本大塔を代表とする壇上伽藍、奥の院等

国宝級の建造物や、霊宝館などが立ち並び、見所の多い観光地となっています。



高野山は、現在もなお117もの寺院が密集し、一大山上宗教都市を形成しています。

また、高野山の麓には九度山町にある真田庵や、

そのほかにも丹生都比売神社、慈尊院と見所がたくさんあります。

時間があれば、山すそから見物して山上への道をたどるのも良いのではないでしょうか。

ぜひ一度、世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道を訪ねてみてはいかが。

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2007年08月14日

腸内細菌と健康(1)


腸内細菌はビタミンを作ります。

ビタミンとは

ビタミンとは何でしょうか。

生物学辞典には、「ビタミンとは、生物が正常な生理機能を営む為に、

その必要量は微量であるが、自分ではそれを生成・合成できず、

他の天然物から栄養素として取り入れなければならない一群の有機物である」

と書かれています。

つまり、「ビタミン」は、私たち人間を含めた全ての生物に、

微量で体の調節をする働きを持っています。

しかも、生物の体内で生成・合成ができず、

外界から取り入れなければならない栄養素です。

ビタミンが不足した場合は、

免疫力の低下、成長の低下、潰瘍になりやすいなど、

さまざまな症状が出てきます。

それだけに、私たちにとって重要な栄養で、

私たちが生きていくうえで、絶対になくてはならないものなのです。

ビタミンを作る腸内細菌


通常、ビタミンはいろいろな食物を通して体内に取り込んでいますが、

腸内細菌もビタミンをつくっていることがわかってきました。

ネズミやウサギなどは食糞といって、排泄したばかりの糞を食べる習性があります。

糞の中に混入している腸内細菌を取り入れることで、

ビタミンを供給すると考えられています。

実際に、ビタミンを作り出していることが動物実験で確認されています。

例えば、ビタミンB群のひとつでパントテン酸というものがあります。

ネズミの腸から、取り出した腸内細菌を培養してパントテン酸をつくるかどうか調べた結果、

腸内細菌がパントテン酸をつくっていることがわかりました。

このように、さまざまな動物実験や調査して現在確認されている、

腸内細菌が作り出すビタミンは、

ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12,パントテン酸)、ビタミンH(ビオチン)、

葉酸、ニコチン酸などがあります。


腸内細菌コッカスの 健康工房 紀の郷
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ビタミンを作り出す腸内細菌 コッカス菌
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2007年08月10日

もりもり食べて、夏快調!



今日もうだるような暑さ、猛暑日の予感。

夏バテ、大丈夫ですか。

庭のハーブや花もゲンナリしているようです。

暑いからといって、冷たいものばかり食べていませんか。

胃の温度ご存知ですか。

胃の温度は体温より高い38度くらいと言われています。

それよりも低い温度のものを摂ると、胃は冷やされて消化力が低下し、

膨満感を感じるようになります。

それと水分の取りすぎは、胃液を薄め、消化不良や食欲不振になりやすいようですよ。

そして、食欲がないので、そうめんなど麺類のさっぱりしたものばかりを食べていると、

今度はエネルギー不足になって夏バテになってしまいます。

ではこの暑い夏、食欲もないのに何を食べるの。

夏バテ解消のキーワードは、ビタミンB1.

ビタミンB1は、炭水化物を効率的にエネルギーに変えるので、

夏バテ回復には大変重要なものだそうです。

ビタミンB!の多い食品は、ウナギ、マグロ、大豆などの豆類、豚肉など・・・。

また、ビタミンB1と一緒にとると相乗効果を発揮するのが、

タマネギやネギ、ニンニクなどに多く含まれる、アリシンという成分。

もう一つ、クエン酸も夏バテ回復には欠かせません。

梅干やレモン、酢などをたくさん摂ってみては。

弱った腸にパワーを発揮・・・乳酸菌

乳酸菌には整腸作用があるのは良く知られていますね。

その働きのポイントは、腸の中に棲んでいる、

悪玉菌を減らして、善玉菌を増やすことですよね。

悪玉菌は、疲れや肩こり、頭痛、肌荒れ、免疫力の低下など、

さまざまな症状を引き起こすにっくき元凶です。

いま、こうした乳酸菌食品として、大人気なのが、

コッカスプレンティ100、

1粒に100種類の海の幸、山の幸、畑の幸が配合されているので、偏食の方向き。

さらに、13種類のビタミン、12種類のミネラルが配合。

さらに、さらに、驚く無かれ、人由来腸内乳酸菌が118億個も入っているのだぞ。

一日6粒で700億個以上。

一瓶で二ヶ月半持つので大変お得。

夏バテの方、食欲不振の方、偏食で困っている子供さんにぜひおすすめ下さい。

詳しくは http://www.health-navi.net/ichiran/kokkasu-kanren/plenty-100.htm



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チャーガ特濃フコイダンプロポリスハチミツ天然海塩他  


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2007年08月07日

高野山へ行ってきました

                    
ロープウエイと線路


仕事で高野山へ行ってきました。

遊びではないので、あちこち見学はできませんでしたが、

ロープウエイと線路の写真を撮りました。

写真と見た目ではだいぶ違いますね。

見た目、すごい急斜面をのろのろと走っているようにに感じるのですが、

写真だとそのダイナミックさがあまり感じないですね。

今度行ったときはもっと上手にとってきます。

このロープウエイやバスの中では高野山について次のように説明していました。

標高800メートルの山上盆地に、真言密教の根本道場として空海が816年に創建しました。

高野山は、現在もなお117もの寺院が密集し、

約1200年の信仰の山の歴史を秘めた一大山上宗教都市です。

人口、およそ4000人、うち約1000人がお坊さんです。

この一大山上宗教都市に、興味を持つ外人さんが修行のためや観光に大勢来ます。

確かに私も外人さんを良く見かけました。

総本山金剛峰寺や奥の院、大門、壇上伽藍といった見学コースもあります。

ぜひ一度、機会を作ってたずねてみてください。

信仰が無くても、世界遺産を訪れてみるのはいかが・・・。




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Posted by 健康工房 紀の郷 at 16:07

2007年08月06日

フコイダンの特筆すべき特徴(3)

フコイダンは免疫力も高める


フコイダンには免疫力を高める優れた作用があります。

全身の免疫力を高めて、ガンやその他の病気に負けない体にしてくれます。

フコイダンが免疫力を高める仕組みは次のようなものです。

フコイダンの一部は、腸の表面近くにあるM細胞から吸収されます。

M細胞は異物を積極的に吸収する役割を担っているため、

フコイダンも異物として扱われてしまいます。

するとその情報は、M細胞の下にあるバイエル版と呼ばれる免疫の司令塔に伝わり、

そこからいろいろな免疫細胞に、異物に警戒するよう、攻撃命令が発せられます。

こうして、一気に全身の免疫力が高まり、ガン細胞の増殖を防ぐことができます。

さまざまな報告でも、フコイダンの栄養補助食品を愛用することで、

胃ガンが縮小したり、大幅に症状が回復したりする人がいます。

今後、このフコイダンに対する関心度は、ますます高まってくると思われます。


フコイダンの 健康工房 紀の郷
http://www.health-navi.net/ichiran/mineraru/tokunou.htm
  


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2007年08月05日

腸内細菌は生活習慣病を予防します(3)

腸内細菌は砂糖の吸収を抑える




砂糖をとりすぎる現代人

日本では、お菓子やデザートに代表される砂糖が、

昭和中期と比較するとたくさん消費されています。

また、日本人の食生活は炭水化物が多く、消化される過程で糖分に分解されています。

日本は糖分を過剰にとりすぎている人が多くなりました。

とりすぎた糖分は、脂肪分にしてからだに蓄えてしまうために、

肥満の原因ともなっています。

これは脂肪分のとりすぎと併せて考えなければいけない問題です。

砂糖のとりすぎを防ぐことはダイエットにもなります。

砂糖を吸収する腸内細菌

砂糖をたくさんとっても、私たちの体内に吸収させない

腸内細菌がいるということがわかってきました。

その腸内細菌は砂糖(炭水化物)をエネルギー源として使い、

乳酸をつくる働きを持っています。

すなわち、私たち人間が砂糖を腸から体内に吸収する前に、

腸内細菌が砂糖を吸収して、エネルギー源として使ってしまうということです。

また、人間が吸収する前に、多糖化し吸収できなくしてしまう腸内細菌も発見されています。

人間が砂糖を吸収できなくする腸内細菌



人間が体内に吸収する前に、砂糖を吸収する腸内細菌だけでなく、

砂糖を腸から体内に吸収できないような形に、

つくり変えてしまう酵素を持った腸内細菌も存在します。

砂糖を体内に吸収する際には、ブドウ糖と果糖に分解して行います。

その腸内細菌が持つ酵素(フラクトシルトランスフェラーゼ)は、

砂糖を分解するときに、果糖をたくさん集めて結合させてしまいます。(多糖化)

たくさん結合された果糖は、体内に吸収されることができなくなり、

体外に排泄されることになります。

実際に、その酵素を砂糖水の入った試験管に入れると、砂糖水は濁ってしまい多糖化され、

吸収できる砂糖が大幅に減少されました。

腸内細菌は自分たちのエネルギー源として、砂糖を吸収し、

さらには砂糖を利用した結果、私たちに吸収できない形に買える働きがあります。




腸内細菌コッカスの 健康工房 紀の郷
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2007年08月03日

紀美野町のメロディーロードって知っていますか


国道370号線にできたメロディーロード


メロディロード、ご存知でしたか。
  
山間の町、和歌山県海草郡紀美野町。
  
ここに本州で初めて設置され、日本一の長さを誇るメロディーロードがあるんですよ。
  
紀美野町を東西に横断する、かって「高野西街道」と呼ばれた国道370号線に今年3月、
  
メロディーロードが完成しました。
  
メロディーロードとは、アスファルト舗装の道路の表面に溝を切り込むことにより、
  
車が通過する際に発生する走行音がまるで音楽のように聞こえる道路のことをいいます。
  
高野山方面行きの車線約320mを、時速40~45キロで走ると、
  
星の美しい紀美野町にふさわしい「見上げてごらん夜の星を」が、道路から滑らかに流れ出します。
  
紀美野町は星や自然が美しい町。

以前に何回か紀美野町入ったことがありますが、

このメロディーロードができたことは知りませんでした。

夏休みですので、子供たちと一度行ってみようと思っています。

皆さんも一度いかれたらいかがでしょうか。


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2007年08月02日

女性に大人気・・・幻のキノコ チャーガ

今大人気のキノコ「チャーガ」は、
肌の老化物質を消し去り、
美肌を作る成分の宝庫


免疫力を断然高める新キノコが今話題

最近になって、免疫力を驚異的に高め、

ガンなどの難病を撃退すると評判になっている新キノコがあります。

それがチャーガです。

チャーガとはロシアでの呼び名で、日本名ではカバノアナタケといいます。

チャーガは、シラカバなどの幹について育つ貴重なキノコで、

北日本からシベリア地方にかけての北半球に分布し、

日本では現在、北海道の北部山地にわずかに自生しているだけです。

チャーガが免疫力を驚異的に高めるという研究は、城西大学で行われています。

この研究により、チャーガは免疫力を高めるといわれる海藻などの食品よりも、

その作用が強いと動物実験でわかっています。

そして、こうしたチャーガに、さらなる効力のあることが新たにわかってきました。

なんとチャーガのお茶を飲みだしたら、短期間で美肌になる女性が続出したのです。

チャーガは便秘を治し活性酸素を消去する

でもどうしてチャーガをとることで、美肌のなるのでしょうか。

その秘密は、チャーガに極めて多く含まれている食物繊維とSOD様活性物質にあります。

チャーガは、キノコの中でも食物繊維が特に豊富に含まれています。

しかも、その食物繊維はリグニンといい、

キノコの中でもチャーガにしか含まれて折らず、

特に便秘を解消するのに優れた働きをします。

もう一方のSOD様活性物質は、キノコ全般に含まれますが、

チャーガには飛びぬけて多く、なんとがん退治の妙薬とされてきた

アガリクスの約23倍も豊富に含まれています。

では、こうした成分がなぜ、美肌つくりに役立つか考えて見ましょう。

肌のトラブルを招くリポフスチンを撃退

これまで、便秘は肌の大敵といわれてきました。

しかし、最近便秘は肌荒れだけではなく、

シミ、シワ、くすみといった肌のトラブル全般の原因になることがわかってきました。

私たちが便秘になると、腸の内容物が異常に発酵して、

アンモニアやアミン、インドール、フェノールといった有害物質が腸内にたくさん作り出され、

大量の活性酸素が発生します。

腸内で大量に発生した活性酸素は、

腸の内容物に含まれている脂質(コレステロールや中性脂肪)を酸化させ、

体にとって有害な過酸化脂質を生み出します。

そして、この過酸化脂質が体内のタンパク質と結合すると、

リポフスチンという黄褐色の老化色素になってしまうのです。

このリポフスチンは、内臓や目の網膜、皮膚組織など体内のあらゆる細胞にたまります。

しかも、いったん体内にたまったリポフスチンは、

なかなか消えることが無く、肌内部では茶褐色のシミやクスミの原因になるのです。

さらに紫外線を浴びることで、リポフスチンが皮膚内部に活性酸素を大量に発生させ、

肌の新陳代謝を悪くします。

私たちの肌は、肌の奥にある真皮という組織で細胞分裂を繰り返しながら、

約4週間で新しい皮膚に生まれ変わっていますが、新陳代謝が衰えれば当然、

この4週間のサイクルが乱れ、皮膚細胞の再生がどんどん遅れます。

こうなると、肌の血流も悪くなり、シミ、シワ、タルミなどがドッと増えることになるのです。

したがって、美肌づくりにはリポフスチンを消し去ることが何より肝心ですが、

ここで役立つのが便秘を治すリグニンと、

活性酸素を無害にするSOD様活性物質が豊富なチャーガです。

チャーガをとれば、リポフスチンが徐々に消え去って、肌がきれいになるのです。

皆様もぜひ一度試してみてください。


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チャーガのページ

  


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2007年08月01日

フコイダンの特筆すべき特徴2

ピロリ菌を胃から排出して胃壁を保護する


フコイダンには、胃がんを招くヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)という細菌を除去する働きがあります。

ピロリ菌は、胃・十二指腸潰瘍の原因となる菌として20年ほど前に発見されました。

ピロリ菌に感染すると胃壁に炎症がおこり、これが慢性化することで胃粘膜が萎縮し、

どんどん薄くなっていきます。

すると、胃液を分泌する細胞が減り、胃が腸に似た細胞に変化していきます。

このような変化が繰り返されると、胃ガン発症の元になるのです。

ピロリ菌は、胃粘膜の表面に住み着いています。

フコイダンは、胃の中でピロリ菌に吸い付きます。

そして、ピロリ菌に吸いついたフコイダンは、そのまま腸に送られ、

便となって排泄されます。

もともとフコイダンは食物繊維であるため、便のかさを増して、便通を促してくれる

働きがあり、腸内に潜む発ガン物質も一緒に排泄してくれるのです。

しかも、フコイダンには胃粘膜を保護し、傷ついた部分を修復する作用があります。

ですから、胃炎などの胃腸病を抑えるとともに、ピロリ菌が胃壁の内部に侵入することも防いでくれるのです。

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海の恵み 特濃フコイダン

  


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