2008年10月28日
カレー(ウコン)がアルツハイマーの予防と治療に?
和歌山生まれの

カレーがアルツハイマーの予防と治療に役立つって本当?
カレーに含まれる化学物質は、
アルツハイマー病の脳にできるシミを掃除する
免疫システムを助けるかもしれません。
痴呆、認知症の原因として最も多いのがアルツハイマーです。
記憶、思考、判断など知的機能が、徐々に失われていきます。
日常の生活行動が正常にできなくなります。
現状では、進行を遅らせ症状を緩和させるしか方法がなく、予防が大切です。
研究者は、カレー粉に含まれるクルクミンが、
免疫システムがアミロイド・ベータ斑を脳から取り除くのを助けることを発見しました。
アミロイド・ベータ斑はアルツハイマーの特徴的な兆候の一つです。
カレー粉の主な材料のターメリック(ウコン)の有効成分のクルクミンは、
抗炎症作用と活性酸素のダメージを防ぐ抗酸化作用の特性が知られています。
抗ガン作用も報告されています。
続きは次回。
健康工房 紀の郷
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Posted by 健康工房 紀の郷 at
10:27