2009年03月21日

死因トップである成人病の元凶は活性酸素

老化のもうひとつの原因が活性酸素とされています。

当たり前ですが、人間は生きるために呼吸し、食事をしています。

呼吸して酸素を吸い込むときに、酸素の約2%は活性酸素に変わります。

活性酸素は病原菌などの外敵が体内に侵入してきたとき、破壊してくれますが、

活性酸素が多量に体内にあると正常な細胞まで破壊してしまいます。

現代社会では、ストレス、排ガス、喫煙、過度の飲酒、紫外線、

インスタント食品などにより活性酸素が大量に発生するといわれています。

活性酸素による弊害は自覚症状がほとんどなく、確認できるものは紫外線による

シミ、シワ程度とされています。

目に見えないだけに、活性酸素は体内で様々な問題を起こし、

恐ろしい病気を引き起こす原因となりかねません。

活性酸素による細胞の酸化ダメージが日本の死亡原因トップ3の

成人病を発病させる要因ともいわれているのです。

コエンザイムQ10には、強力かつ優れた抗酸化作用があるのが判明しています。

抗酸化物質で有名なビタミンEは、体内ではコエンザイムQ10が先に抗酸化作用を示し、

その後にビタミンEが働きます。

つまり、ビタミンEは、コエンザイムQ10の存在なくして、

抗酸化作用を発揮できないことになります。

成人病予防には、コエンザイムQ10とビタミンEの強力な抗酸化コンビが必要といえます。


死因トップ!成人病の元凶は活性酸素
コエンザイムQ10には強力かつ優れた抗酸化作用
LOURDES CoQ10



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Posted by 健康工房 紀の郷 at 14:49